10月5・6日開催の『よこてお城山クラフトフェア』では
各地からやってくるつくり手が、59のテントに
それぞれの作品を並べて、展示販売します。
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今日から、この webページ上で
59組のつくり手のことを少しずつご紹介します。
でも、ここでご紹介できるのはほんのちょっぴり。
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あとはフェア当日、お城山の会場で
ひとつひとつの作品を、
皆さんの目で見て、手に触れて、
つくり手と直接お話してくださいね。
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さて、今日は、ゲストとしてお招きした
3組のつくり手をご紹介します。
小澤 基晴
陶磁 / 岐阜県土岐市
翡翠釉6寸リム皿
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色の持つイメージを器に伝えています。
重ねて、並べて、それぞれ引き立て合うことができたら。
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プロフィール 東京生まれ
2002 多治見工業陶磁科学芸術科修了
2005 多治見市に築窯
2007 岐阜県土岐市に工房移転
個展 ラ・ロンダジル(東京) 2008 2010
sizuku(大阪) 2013
フィールドオブクラフト倉敷 2010 2011 2013
灯しびとの集い 2011
クラフトフェアまつもと 2012 2013
工房からの風 2012
加藤 かずみ
陶磁 / 東京都八王子市
コンポート
白やアイボリー、ブルーグリーン、錆色のマットな色彩の器。
均質ではなく微妙に変化する表面の色彩は
絵を描いていた時の名残のようです。
器はシンプルで日常で使いやすいよう、
手取りや口当たりなど意識して作っています。
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プロフィール 東京生まれ
1993年 多摩美術大学絵画科油画専攻卒業
美術・工芸教諭として都立高校に10年間勤務した後、退職
2005年 愛知県立窯業高等技術専門校で陶芸を学ぶ
同校修了後、岐阜県多治見市で働きながら器の制作を開始
2008年 東京都八王子市にて築窯、独立
2009年、2012年工房からの風
2010年 style‐Hug Gallery初個展。
2011年、2012年クラフトフェアまつもと
2011年、2013年 spiral market個展
他 個展・グループ展を中心に活動中
nijiiro
古材など/三重県・大台町
クリップボード
古びたものや森の木の実、木切れや石ころ貝殻・・・。
長い年月や遠い空気を吸い込んだ素材を
シンプルに繋ぎ合わせて作品を作っています。
日々感じることを大切に
“暮らしに寄り添えるもの”を
“気持ちが和らぐようなもの”を
届けたいと思っています。
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プロフィール 三重県生まれ
2011年2月、古いコンテナを改装した工房を構えて
活動を開始
クラフトフェアまつもと
堺クラフトフェア 灯しびとの集い
などに出展
HPでの販売とイベントへの出展などを中心に活動中
秋のお城山をお楽しみに!